金熊寺
日本遺産「葛城修験ー里人とともに守り伝える
修験道はじまりの地」構成文化財
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日本遺産『「葛城修験」—里人とともに守り伝える修験道はじまりの地』の
構成文化財に「金熊寺」が追加認定されました
追加認定
令和6年度「日本遺産(Japan Heritage)」認定内容の変更において、『「葛城修験」-里人とともに守り伝える修験道はじまりの地』のストーリーの内容を充実させるものであるとして、文化庁より構成文化財の追加認定を受けました。なお泉南市の文化財としては、初めての日本遺産認定となります。
金熊寺について
『葛嶺(かつれい)雑記(ざっき)』にみられる「二十八所の峠」のひとつ「風吹(かぜふき)越」への道中に位置する真言宗御室(おむろ)派の寺院です。金熊寺は7世紀後半に役小角(えんのおずぬ)〈役行者(えんのぎょうじゃ)〉によって建てられた、和泉における山岳仏教の拠点の一つで、金峯(きんぷ)、熊野両霊神を勧請(かんじん)したことにより『金熊寺』と名付けられました。かつては多くの子院を備えていましたが、現在は観音院のみが残り、法灯を伝えています。
住所 | 泉南市信達金熊寺813 |
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電話番号 | 072-447-8811(泉南市役所プロモーション戦略課) |
アクセス | 【電車】 JR阪和線「和泉砂川駅」徒歩約43分 【バス】 さわやかバス(山回り)「金熊寺」徒歩約4分 |
備考 | 駐車場:有り |