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金熊寺梅林

一目千本、渓谷に金熊寺梅の白梅が咲き誇る、泉州随一の歴史誇る梅林

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歴史ある大規模な梅林です

市の山間部、東信達地区にある金熊寺（きんゆうじ）の梅林は約300年前、時の信達神社宮司の宣告により栽培が始まりました。観梅の名所として古くから知られ、泉州の月ヶ瀬とも言われたほどです。毎年、2月下旬～3月中旬が見頃で、春の訪れとともに咲く白い金熊寺梅が甘酸っぱい香を運び、周辺は多くの人々で賑わいます。

原敬も訪れた

一大行楽地であった明治期、大物政治家 原敬（はらたかし）の「原敬日記」には、当時大阪毎日新聞の編集総理の職にあった原が、開業まもない南海電車に乗って観梅に訪れた事が記されています。

住所 泉南市信達金熊寺地区
電話番号 072-447-8811 （泉南市役所プロモーション戦略課）
アクセス 【バス】
さわやかバス（山方面回り）「東小学校前」徒歩約2分
備考 駐車場：有り
金熊寺梅林組合の駐車場（20台。見頃時期有料）は、金熊寺区民会館
（〒590-0514 泉南市信達金熊寺７０６−１）の南西すぐのところにあります。駐車場そばから梅林への遊歩道もあります。
見ごろ時期：2月20日頃～3月20日頃　　

地図