専徳寺
世に名高い和泉石工奈良利の銘品「いたら見て来い専徳寺の天水枡」
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来歴を物語る建築意匠
寺伝によれば、1494(明応3)年に創建ののち、1577(天正5)年に織田信長の紀州攻めにより全焼したとされる。
江戸時代前期、1635(寛永12)年の再興にあたって真言宗から浄土真宗へ改宗されたものとみえ、現在も山門の部材に施された密教法具の意匠が確認される。現本堂の庇両端には、四隅をそれぞれポーズや表情の異なる四人の力士が支える大きな石造りの雨水枡があります。
これは「石の左甚五郎」と呼ばれ、幕末に活躍した名工・奈良利兵衛の作で、昔から必見の優品として評判を呼びました。
住所 | 泉南市樽井2097-1 |
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電話番号 | 072-447-8811 (泉南市役所プロモーション戦略課) |
アクセス | 【電車】 南海本線「樽井駅」徒歩約8分 【バス】 さわやかバス(南回り)「樽井公民館前」徒歩約4分 |
備考 | 駐車場:有り(10台) |